〖知らないと損！〗取引所と販売所の違い〖徹底比較！〗

今回はこのようなお悩みに答えていきます！

この記事でわかること

• 「取引所」と「販売所」の違い
• 「取引所」と「販売所」のメリット・デメリットを比較
• それぞれのビットコイン購入方法
• 必ず「取引所」を選択した方がいい理由

仮想通貨取引所での口座開設が終わったら、さっそく通貨を購入したいですよね？

でも、ちょっと待ってください！

「取引所」と「販売所」の違いを理解せずに、通貨を購入してしまうと大きな損をしてしまう可能性がありますよ！

そのようなことを避けるために、

今回は「取引所」と「販売所」の違いをメリット・デメリットも含めて徹底的に解説していきます！

この記事を読めば、せっかく始めた仮想通貨で

購入方法の違いで損をしてしまった・・・

といった失敗はなくなりますよ！

では、行ってみましょう♪

↓　口座開設がまだの方は、まずコチラ♪　↓

今すぐコインチェックで口座開設する

「取引所」と「販売所」の違いとは？

「取引所」と「販売所」は２つともビットコインなどの仮想通貨を購入する時に使う場所のことです。

仮想通貨を購入する時は、まずコインチェックなどの仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。

その「仮想通貨取引所」のなかに、「取引所」と「販売所」という２種類のコイン売り場があるといったイメージです。

「取引所」と「販売所」の明確な違いは「仮想通貨の売買を『誰と』行うのか」という点です。

少し難しいので、一つずつていねいに説明していきますね。

仮想通貨取引所の「取引所」とは？

「取引所」でビットコインを購入する場合は、取引所を利用している他のユーザーから購入するかたちになります。

取引板を通じてやり取りし、同じ価格で買いたい人・売りたい人がいた場合に売買が成立します。

ユーザー同士が直接交渉するので、自分の希望する購入金額を指定することが出来るという特徴があります。

わかりやすくたとえると・・・

あなたが魚を買うときに、「市場」で購入するイメージです。
「市場(取引所)」を利用している「漁師さん(ユーザー)」とあなたが直接値段交渉をして、希望の価格で魚を買うことができますね。

仮想通貨取引所の「販売所」とは？

「販売所」でビットコインを購入する場合は、仮想通貨取引所から購入するかたちになります。

仮想通貨取引所が保有している通貨を購入するので、買いたいときにすぐ買えるという特徴があります。

わかりやすくたとえると・・・

あなたが魚を買うときに、「スーパー」で購入するイメージです。
「スーパ(仮想通貨取引所)」が「漁師さん(ユーザー)」から購入した魚を、店頭に並んでいる金額のまま購入することになります。

「取引所」と「販売所」のメリット・デメリットとは？

もちろん、それぞれにメリット・デメリットがあるので比較してみましょう！

「取引所」のメリット・デメリット

「販売所」のメリット・デメリット

比べてみると・・・

	取引所	販売所
①手数料	◎	✖
②取引スピード	〇	◎
③難易度	〇	◎

魚を買うときのたとえで比較してみると・・・

①手数料

『販売所』の場合、「スーパー(仮想通貨取引所)」が「漁師さん(ユーザー)」から安く仕入れて、「儲けを出すために仕入れ価格に任意の額を上乗せ(スプレッド)」をして売値を決定し、あなたに売ります。手数料(スプレッド)が上乗せされる分、金額が高くなります。

『取引所』の場合、あなたが「市場(取引所)」で「漁師さん(ユーザー)」から直接購入するので手数料(スプレッド)はかかりません。

仮想通貨取引所によっては取引所で取引する際の「取引手数料」(この場合でいうと「市場(取引所)」に入る入場料)がかかる所もありますが、

販売所の手数料(スプレッド)に比べると微々たるものです。

さらにコインチェックなら、ビットコインの取引手数料は無料ですよ！

②取引スピード

『販売所』の場合「スーパー(仮想通貨取引所)」の店頭に並べてある金額で購入すればいいだけなので必ず取引が成立します。

『取引所』の場合、あなたと「漁師さん(ユーザー)」の値段交渉が上手くいかず希望の価格で売ってもらうことが出来なかった際は、取引が成立しない可能性があります。

ただ、取引所でも「現在の価格」で購入することはできるので(成行取引)、その場合は取引が成立しますよ。

③難易度

『販売所』の場合、「スーパー(仮想通貨取引所)」に並べてある「魚(仮想通貨)」を買うだけなので、購入は簡単です。

『取引所』の場合、「漁師さん(ユーザー)」から買うことになるので『販売所』に比べると少しわかりにくいです。

でも実際にやってみるとそんなに難易度の差はないです。

このあとビットコイン購入の手順をていねいに解説しているので、記事の通り進めるとビックリする程あっという間に購入できますよ！

それぞれの場所でビットコインを買ってみよう！

『取引所』にも『販売所』にもメリット・デメリットがあることがわかりましたよね。

では、実際にビットコインを購入してみましょう！

ここでは、コインチェックでビットコインを購入する方法を１つ１つていねいに購入方法をご紹介していきます。

コインチェックに日本円を入金する

まず始めに、コインチェックに日本円を入金しましょう。

コインチェックのアプリを開き、画面下のウォレットを選択し「日本円」をタップします。

「入金」をタップします

振込先が２つ表示されているので「GMOあおぞらネット銀行」か「楽天銀行」どちらかをタップします

銀行を選択すると、選択した銀行の口座情報が表示されます。

表示された口座に希望の金額を振り込みましょう。

これで、コインチェックへの入金は完了です！

ちなみに、振込み手数料を０円にするには・・・

• 「GMOあおぞらネット銀行」か「楽天銀行」の銀行口座から振り込む
• その他の銀行の「他銀行宛振込み手数料の無料枠」を利用して振り込む

どちらかの方法を選択すれば、振込手数料がかからず入金ができますよ。

出来るだけ、投資コストを抑えて仮想通貨を始めましょう♪

以前は「住信SBIネット銀行」も「GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行」と同様にコインチェックの入金振込先の口座として取り扱いがありましたが、「住信SBIネット銀行」は２０２３年１月３１日をもってコインチェック側の振込入金用口座の取り扱いを終了しています。
他のサイトでは「住信SBIネット銀行」を振込先口座として勧めているところが多いので「住信SBIネット銀行」の口座を開設する際は気を付けて下さいね。
もちろん、こちらからの振込元として「住信SBIネット銀行」の口座を利用するのは可能ですし、他行宛振込手数料も月５回までは無料なのでその枠内であれば手数料０円で振り込むことが出来ますよ。

コインチェックでビットコインを購入する

入金が完了したら、いよいよビットコインを購入しましょう！

ビットコインの購入方法は３通り。

• 【手数料０円！】『取引所：現在の価格』でビットコインを買う←おすすめ！
• 【とことん少額から！】『販売所：現在の価格』でビットコインを買う
• 【希望の価格で購入！】『取引所：指値』でビットコインを買う

一つずつ説明していきますね！

おすすめ！！

①『取引所：現在の価格』でビットコインを買う

まずコインチェックのアプリを開き、一番下の「ディスカバー」から「FAQ/問い合わせ」をタップします。

画面左上の三本の線をタップします。

「Coincheck取引所」をタップする。

BTC買い板/売り板と表示されれば大丈夫。ここが『取引所』です。

そのまま、赤枠内のレートを選択します。

レートをタップして、そのまま下にスクロールすると、「現物取引」の項目が出てきます。

そうしたら、右上が 「BTC」、レートが「購入したい価格」になっているかを確認し、

「概算」の欄に購入したい日本円の額を入力します。

最後に「買い」になってることを確認し、入力内容に誤りが無ければ「注文する」をタップします。

これでビットコインの購入が完了です！！！

②『販売所：現在の価格』でビットコインを買う

『販売所』での購入はさらに簡単！たった4ステップで購入が完了しますよ♪

画面下の「販売所」から「ビットコイン」をタップします。

ビットコインのチャートが表示されたら、「購入」をタップします。

ビットコインの購入画面が表示されるので、「金額」を入力し「日本円でビットコインを購入」をタップします。

確認画面が表示されるので、内容に誤りがなければ「購入」をタップします。

これでビットコインの購入が完了です！！！

③『取引所：指値』でビットコインを買う

慣れてきたら、「自分の指定する価格(＝指値)」での購入にも挑戦してみましょう！

という時に、「〇〇円まで下がった時に購入する」とあらかじめ予約のように注文を入れておくことができます。

これを『指値注文』といいます。

では、やり方を見ていきましょう。

まずは『取引所：現在の価格』で購入する時と同じ手順で、『取引所」に入ります。

コインチェックのアプリを開き、一番下の「ディスカバー」から「FAQ/問い合わせ」をタップします。

画面左上の三本の線をタップします。

「Coincheck取引所」をタップする。

『取引所』に入れました。

この取引板を見ると１ビットコイン＝約３０５万円で取引されていることがわかります。

そのまま下にスクロールすると、「現物取引」の項目が出てきます。

ここで、１ビットコインが３００万円まで下がった時に購入したいと考えたとします。

その場合、「レート」に「３００，０００」と入力して注文すれば、１ビットコインが３００万円まで下がったら購入するという「指値注文」ができます。

取引に慣れたら、必ず『取引所』で購入するようにしよう！

今回は『取引所』と『販売所』の違いをご紹介しました。

慣れるまでの数回は『販売所』で購入してみるのもいいかもしれませんが、

仮想通貨を始める本来の目的は、利益を出して資産を増やすことです。

「たかが、手数料くらい・・・」と思うかもしれませんが塵も積もれば山となります。

投資コストが大きい程、コストを回収するのに時間がかかり利益を出すことが難しくなりますよ。

投資コストを抑えることは、利益を出すための一番の近道です！

投資を継続していくためには、手数料を安く抑えることが出来る『取引所』で購入することが重要ですよ。

この記事を参考に『取引所」での購入方法をマスターして、仮想通貨を購入する際は必ず『取引所』を使うようにしましょう！